どうも、ブログサポーターがみたか(@gamitaka02)です。
Youtube(ユーチューブ)という動画投稿サイトで稼いでいる人たち「Youtuber(ユーチューバー)」と呼ばれています。
そんなYoutuberも、「HIKAKIN」や「はじめしゃちょー」の影響もあって、小・中学生の「将来の夢」にも度々出てくるようになるほど人気の職業になってきたのですが、2018年の2月から適用される参加資格の変更で、かなりハードルが上がることが決まりました。
そして、僕の持っているチャンネルは収益化ができなくなる(=「解雇通告」をいただいた)ので、それについても書いていこうと思います(^_^;)
Youtubeの解雇通告来た(´;ω;`)
#元々稼げてはいなかったけどw pic.twitter.com/JoOzDfAF7I
— ブログサポーターがみたか (@gamitaka02) 2018年1月20日
この記事の目次
Youtubeの規約変更による解雇通告!?
Youtubeは投稿された動画に対する規約はあったものの、収益化(Youtubeパートナープログラム=YPP)に登録するための参加資格は、Googleアドセンスのアカウントさえあれば他は特にありませんでした。
ですが、「アドセンスのアカウントがあれば誰でも参加できる」という敷居の低さからか、低品質な動画も腐る程出回ります。
その影響からか、Youtube側もYPP(Youtubeパートナープログラム)において「参加資格」というハードルを設けるようになりました。
2017年4月に1回目の参加資格を変更
低品質な動画が多くなると広告を出す側も困るので、この「Youtubeパートナープログラム」では2017年4月に収益を受け取れるようになるための条件(参加資格)が設定されました。
- 再生回数(視聴回数)が10,000回を超えているYoutubeチャンネル(2017年4月)
僕もいくつかのYoutubeチャンネルで、アップした動画に広告を貼ったりしているのですが、この規約変更で子供のイラストドローイングをアップしていたYoutubeチャンネルが脱落しましたw
2018年2月20日から適用される参加資格
再生回数(視聴回数)10,000回では簡単に超えてしまうと感じたのか、さらに参加資格のハードルを上げて来ます。
- 過去12ヶ月の再生時間が4,000時間以上。
かつ
- チャンネル登録者数が1,000人以上。
となっております。
この数字を見ただけで、Youtuberを目指す人たちの多くは心を折られてしまっているわけですが、苺一会(いちごいちえ)のチャンネルが、参加資格とどれほど差があるのか比べてみようと思います。
苺一会(いちごいちえ)とYPP参加資格の差
苺一会(いちごいちえ)のチャンネルが脱落したというのは上記の通りですが、新しい参加資格とどれぐらい差があるのか見てみようと思います。
過去12ヶ月(365日間)の動画再生時間
2018年1月末の状態でこのようになっています。
単位は「分」なので、時間に直してみると…
44,642/60=744(時間)
一年近く放置している割には多くてビックリしましたがw
参加資格の4,000時間には全然届いてません(^_^;)
Youtubeチャンネル登録者数
2018年1月末の状態で、チャンネル登録者数はこのようになっています。
読みにくいですが、227人。こちらも思いの外多くてビックリしましたw
まあこのような感じなので、2018年2月20日以降は、苺一会(いちごいちえ)のYoutubeチャンネルでは、広告を貼ることができなくなりました(^_^;)
これをピンチと取るか、チャンスと取るかで今後が大きく変わってきます。
今回のYPP参加資格の変更はチャンス?それともピンチ?
もはや「無理ゲー」と言いたくなるレベルまで参加資格のハードルが上がってしまったわけですが、個人的にはYoutubeで広告収入を狙うYoutuber(ユーチューバー)をこれから目指す人にとってはとてもチャンスだと思います。
ブログで例えると月間10万PVといった感じですかね?
普通に動画撮って、普通にアップロードしたぐらいではなかなか達成できない基準で、長く見られる動画作りやチャンネル登録者数(ファン)を増やすための戦略など、動画制作以外のところで頭を使う必要があります。
チャンスだと思う理由その1:ライバルが減る
それでもこの参加資格のハードルが大きく引き上げられたことで、「これはもう無理だ」と心が折れて収益化を諦める人が多数出てくるでしょう。
そんな誰もが諦めムードの中コツコツと”考えて”続けることで、ブログが月間10万PVに到達するように、YPP(Youtubeパートナープログラム)の参加資格の基準を達成することができるでしょう。
チャンスだと思う理由その2:基準を超える頃には少しは稼げるようになっている。
上記の苺一会(いちごいちえ)のデータでは、Youtubeによる広告収入は毎月数百円の利益でした。
そこから考えるに、YPP参加資格の基準をクリアするレベルのチャンネルですと、単純に計算して「苺一会(いちごいちえ)の約5倍」なので、確かに少しですが…
なので、このYPP(Youtubeパートナープログラム)参加資格の条件というのはYoutubeを通して「発信力」と「影響力」を鍛えるための修行なんだと考えると、「よし!頑張ろう!」という気になるのではないでしょうか?
この参加資格をアドセンス(ブログ)などでも使われるようなことになると、それこそ面白い大変なことになりそうな気がします(^_^;)
YPP(Youtubeパートナープログラム):まとめ
Youtubeに関してはさっぱりわからないことだらけですが、大きくハードルが上がってしまった参加資格のハードルといえど、本質は同じだと思っています。
例えば、
- どうやったら目に止まってもらえるか?(サムネイル)
- どんな動画なら長く見てもらえるか?(楽しんで見てもらえるか?)
- 登録者数(ファン)が多いチャンネルはどんな動画を投稿しているか?
というのをリサーチしたり考えながら続けていき、YPPの参加基準をクリアできるように頑張ってもらえたらと思います^^
では、今回はこの辺で!また次の記事でお会いしましょう^^
Youtubeに関する記事はもう一つ書いていますので、興味があれば読んでみてください。
→Youtubeへの投稿でも意識したいSEO「3つのポイント」
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