情報発信する上で大事な「人と違う視点で物事を見る」ようになれる方法

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兵庫県加古川市在住の3児の父親です。
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・職業訓練校のグラフィック/Web制作コースの講師3期目

アニメやマンガ好きで、子供の影響か?ギターの練習を再開しましたw

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どうも、ブログサポーターがみたかです。

先日書いたWelq(ウェルク)とGoogleの記事がたまたま流行りに乗ってアクセスが少し稼げました。

「なるほど、トレンドアフィリエイトってこんな感じなのか?」と実感したものの、3日ほどで平常運転に戻るので、面倒くさがりの僕にトレンドアフィリエイトはハードルが高いみたいですw

 

さて、あの記事を書いた時は何も考えずに書いたわけではなく、とにかく「他の人とは違う視点で物事を見る」ということを意識した記事だったわけですが、この記事ではそんな「違う視点で見れるようになる方法」と、なぜそうする必要があるのかということについて、書いて行こうと思います^^

 

その他大勢と同じ目線だと、埋もれてしまって刺さらない

これだけ情報発信をする人が多い中、「どうすれば自分の記事を読んでくれるのか?」という事を考えたとき、1番効果的なのが「人と違う視点や切り口で書く」ということです。

確かにその他大勢と同じ方向を向いた記事だと、よっぽど有名人でも無いかぎり埋もれてしまい、誰の記憶に残りません。

そんな時こそ人とは違った見方や切り口ができるのであれば効果的に伝えることができるのですが、嘘やデタラメというのは、違った見方でも切り口でもないので、あまりオススメできませんw

 

「人と違う視点」2つのパターン

人と違う視点と言っても様々なケースがありますが、比較的簡単に見つけることが出来るのが、

  • 大衆のターゲットから見た視点
  • 物事を俯瞰(ふかん=高いところから全体を見渡すこと)して見る

まずはこの2つをすぐにでも使えるように、解説していきます。

 

大衆のターゲット"から"見た視点

その他大勢と同じ方向を向いた記事は刺さりにくいと書きましたが、この場合はそれを逆から見ることになります。

例えば、昔話の桃太郎で、桃太郎に退治された鬼の子供のつぶやきが数年前に話題になりました。

これは「桃太郎=正義、鬼=悪」という大衆の視点を、真逆から見た時のコピーですね。

まあ「退治された=殺された」とは限らないのですが、鬼の子供からすると日常を奪われて辛い日々を送るきっかけになったのは確かでしょう。

この広告では、「片方の正義が必ずしも正しいとは限らない」というメッセージが込められているそうですが、あくまでも「そういう見方もある」というだけのことです。

 

この視点を持てるようになるには?

また、この視点を持つには、この3つの考え方が必要です。

  • 物事に対して「正義」と「悪」というレッテルを貼らないこと。
  • 「正しい」と「間違っている」のジャッジメントをしないこと。
  • 「人(みんな)と違うこと」を恐れないこと。

 

これらの考え方をもっていると、時に「人道的にどうなの?」というケースも出てきます。

とはいえ、そもそもが「大衆によって作られた人道」なので、この考え方をしていると大きく外れるケースが多々あるでしょう。

ですが、それらを発信する・しないは個人の自由なので、「これを発信すると面倒な事態(炎上)になりそうだな」と思ったら、そっと心の中で止めておくのもまた個人の自由です^^

まあ、そういう時に限って大した反応はありませんがw

 

物事を俯瞰(ふかん)して見る

俯瞰(ふかん)して見る」とは、ひとつの物事について、今の目線よりも高いところから見渡すことです。

その物事にまつわるエピソードや背景、関係する人々の心情の動きなどを広い視点で見ていくのですが、僕の場合はほとんど想像ですw

具体的には、ひとつの物事に対して「なぜ〇〇なのか?」といった質問を繰り返し、質問に対する答え(考えていること)をどんどん展開していきます。

いわゆるマインドマップみたいな感じですね。

 

僕も、簡易的なものですが、よく使っていますw

これを使うことで、広い視野で物事を見ることができ、より深いところまで考えることができるようになります。

 

俯瞰的な視点を利用する流れ

例えば先日書いたWelq(ウェルク)騒動の記事のアウトラインができた流れとして、こんな感じで自分の頭の中で質疑応答していきます。

頭の中で終わらせると忘れてしまうので、それを紙に書き出していくのも効果的だと思います^^

 

偉大な冒険家
なんでWelq(ウェルク)はこんなに炎上しているんだ?
がみたか
医療っていうデリケートなジャンルで、記事をパクったり、デタラメなことばっかり書いていたからかな?そのジャンルは詳しくないから知らんけどw
偉大な冒険家
他に要因はないのか?
がみたか
Googleの検索結果で上位をいろんなキーワードで独占していたから、たくさんの人の目にとまるようになったのもあるかも?そもそも検索上位じゃなければ、誰の目にも触れることもなかったやろうし…
偉大な冒険家
よし、そこを掘り下げよう。じゃあなんでデタラメな記事なのにそんなに検索上位を独占できるんだ?
がみたか
おそらくブラックハットSEOはやってたと思う。
偉大な冒険家
どんな感じでそのブラックハットSEOを仕掛けていると思う?
がみたか
うーん、まずは10,000記事を超える圧倒的なコンテンツの量産に、大量の被リンク。
偉大な冒険家
他には?
がみたか
強力な中古ドメインを使っているという噂もあったね。これはあくまでも噂やけどw
偉大な冒険家
Googleもコンテンツが大事とか言いながら、あっさりと上位表示を許してしまったのか。情けねぇ話だな。
がみたか
上位表示は仕方ないとして、パクった記事や質の低い記事にも関わらず、ペナルティをほとんど受けずに野放しになっていたのも、ここまで炎上した要因かもね。
偉大な冒険家
なるほど。どれぐらい野放しになっていたんだ?
がみたか
僕が知る限り2ヶ月以上は野放しやったなぁ(^_^;)
偉大な冒険家
それはちょっと長いな…
がみたか
でしょ?そもそも検索上位に居座り続けなければここまで騒ぎは大きくならなかったはず?まあパクリは良くないけどw
偉大な冒険家
確かにな。検索1位と圏外(100位以降)じゃあ天と地の差があるからな。
がみたか
アクセスがほぼ0になるからねw
偉大な冒険家
よし!じゃあ、その方向(Googleに疑問を持つ)で記事を書くぞ。
がみたか
了解っす!^^

それがこの記事になります。
Welq(ウェルク)の騒動を見てて、未だにGoogleを「神」とか言ってるの?

その結果こうなりましたw

analytics11-29

※これはたまたま上手くいった結果で、12月5日現在は平常運転ですw

 

人と違う視点で見ることのまとめ

これもその他大勢の人と違う視点かもしれませんが、個人的にブラックハットSEOの手法そのものは悪いとは思っていなくて、そもそも記事のクオリティが低いという事が問題だと思っています。

まだGoogleも、そこまで判断できるアルゴリズムが無いため、手法を封じようと様々なアップデートをしてきたんでしょうね。

完全にザルでしたがw

 

それはさておき、自分が思っている事、感じている事が周りの人と違っていると、「自分はどこか変なのかな?」と不安になるかもしれません。

ですが、人の数だけ考え方や視点があるので、気にする必要は全くありません。

 

むしろ、これからの時代は情報に踊らされないように「自分の視点を持つこと」がとても重要になってきます。

また、情報発信をする時に他とは違う意見だと、ちょっと躊躇してしまうかもしれませんが、共感してくれる人は必ずいるので、勇気を出して発信しましょう^^

あ、これは自分にも言える事なので、よく肝に銘じておきますm(_ _)m

 

では、今回はこのへんで!

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