どうも、ブログサポーターがみたかです。
僕が会社を辞めてから、
1年と3ヶ月ぐらいになるのですが、
家族、両親を含めて、関わってくれた人たちのおかげもあり、
なんか知らんけど生きてますw
さて今回は、お金の話です。
読んでほしい人の対象がかなり絞られてしまいますが、
2013年の春ぐらいの自分に向けて書きます。
要するに、在庫を持たないビジネスで、
起業をしようとしている人ですね。
しかもゼロからw
そんなアホみたいなやつは大好きです^^
この記事の目次
一般的な常識は捨てろ!
会社を辞めて起業するということは、
その時点ですでに大衆の常識とは違う行動を
取っているということになります。
と、言うことはですよ?
あなたの中の常識も大きく変える必要があります。
この「常識を変える意識」を持っておかないと、
ちょっとだけ痛い目に合うよ?
特にお金に関して悩むことになるでしょうw
お金を借りるのは悪いことか?
両親、知人などから「お金を借りちゃダメ」みたいなことを、
言われた人は多いのではないかと思います。
僕はこの思考のままでいっちゃったので、
後々苦労しています。
この思考でいると、これから書いていくことが、
初期の段階でできないんですよね。
借りないことに越したことはない。
でも、お金は借りてもいいんです。
逆に、自己資金に余裕がある時ほど借りるようにしておけば、
そんなに支払いに苦しむこともないでしょう。
もちろん相手もビジネスなので手数料は掛かりますが、
生活させてもらえるためのチップだと考えれば、
借りるときは借りても良いと思います。
いや、むしろ借りるべきです。
これが一般の常識でいくとヤバいな〜と感じたところです。
さすがにヤミ金と呼ばれるところに手を出すのは、
やめておいたほうが良いかもですね(^_^;)
どうしてもダメだと思った場合は、
そこに手を出す前に、破産申請した方がまだマシですw
破産することは悪いことか?
破産というと一般的には「人生の終わり」のような、
そんなイメージがありますよね?
かなり誤解があるのですが、これは国が作ってくれた
「人生を終わらせないためのシステム」
なんですね。
マスコミの偏った報道によって、大衆が誤解しているから、
行き詰まってどうしようもなくなった時に、
ヤミ金に手を出してしまうんじゃないかな?と僕は思っています。
え?「破産すると社会的信用が得られない」って?
会社を辞めた時点でそんなもんはほとんど無いので、
あまり気にしなくてもいいですよw
社会的信用よりも、人としての信用の方が、
自分のビジネスを行う上では大事だと思います。
まあギャンブルで破産するのは、
事業に失敗するのとは完全に別なので、
僕からはノーコメントとしておきますw
強いて言うなら…
当然起業するからにはそういったリスクもあるけど、
ギャンブルで破産との違いは、
「挑戦した証」
なので、仮にダメだったとしても、
あまり凹まず次にどうするか考えればいいだけで、
とにかく「死ぬこと以外はかすり傷!」です。
生きていれば良いんです^^
ですが、おそらく周りはそういう目で見てくれないでしょう。
「あいつは事業に失敗したやつだ」って、
まるで人生の落伍者のように扱ってくる人もいると思いますが、
とりあえず言わせておいたらいいです。
毎日ぬるま湯に浸かっている生活をしている人より、
あなたが事業に打ち込んだ挑戦の日々の方が、
比べるのが逆に失礼なぐらい充実していますし、
はるかに多くのものを得ていますからね^^
でも、あなたが成功した時に彼らを見下すような行動はとらない方がいい。
本当の意味で成功したら、そんなことも気にならなくなるでしょう。
話がそれちゃったね(^_^;)
そう、破産は悪いことでもないし、
命を守ってもらうためのシステムなので、
何も恐れる必要もないです。
退職願を出す前にやっておいたほうが良いこと
起業を決意して、まず会社を辞める段取りをするのですが、
会社員のうちにしかできないことがあるので、
それについてお話ししておきます。
クレジットカードは持てるだけ持て!
これは上にも書いたように、
会社を辞めると社会的信用が無くなるので、
クレジットカードが作れなくなります。
僕はここが一般的な意識だったので、
クレジットカードを作らずに辞めてしまいました。
所有しているのは枠が200万円のカード1枚だけですw
2015.5.29追記:
年収減ったので限度額も下がりましたw
今でもあると思いますが、いわゆる「カード破産」が、
昔話題になったことがあるのです、その影響もあってか、
「カードをたくさん持つと危ない」
みたいな意識になっていたんですね。
ですが、結局は使い方なので、仮にたくさん持っていたとしても、
もしもの時以外は、使わないようにすればいいんです。
クレジットカードを作るということは、
会社員のうちにしかできないことです。
悪いことは言いません。作れるだけ作っておいて、
普段の決済などに使うのは一枚にして、
残りのカードはもしものために置いときましょう。
もしもの時に僕がこげなかった自転車を漕いでくださいw
とはいえ、漕ぐような自体にならない方が良いのは確かです(^_^;)
メインのクレジットカードは必ずPaypalに登録しよう。
このアカウントを持っていると、使う時はもちろん便利ですし、
ビジネスアカウントにアップグレードすることで(無料)
稼いだ分(手数料除く)を、受け取ることもできるようになります。
事業融資について調べておけ!
これは自分が行う事業でも金融公庫などから、
事業融資を受けることができるかというのを、
前もって調べておいた方が良いでしょう。
仮に退職金があるなら、それを生活費にせず、
退職金を担保に多めに融資を受けた方が、初期の行動がしやすくなります。
これは、起業塾でも講師が言われてた方法で、
めっちゃ納得したのを覚えています…
当然僕はやっていませんでしたw
多めに借りて、その中から事業の活動資金にしたり、
その融資を受けたお金の中から返済していけば、
しばらくは自分の退職金に手をつけることなく、
事業に専念することができると思います。
自分が行う予定の事業で、どんな融資を受けることができるか、
あらかじめネットで調べておくと良いでしょう。
ちなみにWebデザイナーで事業融資を受けることができた方も、
いるみたいですね^^
「◯◯(事業) 融資」で検索すると、
何かしら参考になることがあると思います^^
民間で多いのが「事業開始から2年」というハードルが多いので、
そのあたりは地元の商工会議所に相談してみてください^^
退職してからまずやっておいた方が良いこと
いよいよ退職し、これから活動に入っていくのですが、
先ほどの事業融資のように、やっておいたほうが良いこと、
起業するならやらないほうが良いことについて書きます。
僕の考えだけで語るので、参考になるかはわかりませんw
退職金を担保に事業融資をできるだけ受けろ!
これは先ほど書きましたねw
できる限り手元に現金を持つようにしておくのためで、
起業塾に行くまでは、想像もしたことなかったです。
なぜなら「お金は借りちゃだめ」という思考のままだったし、
それなりに退職金があるので良いだろうと思っていました。
それがそもそもの間違いだったと、
いまではそう思えます(^_^;)
今は「まあ、死ななければいいや」で済ませていますw
失業保険はすぐに手続きするな!
そもそも失業保険というのは、
再就職を支援する制度です。
失業保険は退職してから2年間は申請できるので、
これもクレジットカードと同様、
もしもの時の保険としてとっておいても良いかと思います。
できるだけ事業資金を確保することを考えておいたほうが、
後が楽になるのではないか?と思います。
これは僕が失敗したと思ったから掲載しました。
起業に関する明確なプランがあるなら、時間の無駄です。
関連するコミュニティに入れ!
これはコミュニケーションや、運営に関する勉強にもなります。
コミュニティのリーダーの振る舞いや、
運営のやり方、そこに集まる人たちの状況など、
勉強のつもりで参加してみてください。
コミュニティの人達と交流していく中で、
思わぬ「自分の強み」が見つかるかもしれません^^
資金があるうちにやっておいたほうが良いこと
資金がある時にやっておいた方が良いと思ったことを、
3つあげておきます。
とにかく与えること
これは自分ができることで、誰かが困っていたら、
損得は考えず、出し惜しみせずに助けてあげる。
無事に解決できたら感謝してもらえます。
その感謝がビジネスの本質だと思っているので、
はじめはむず痒いですが、その感覚を体で覚えていきます。
(僕は今でもむず痒いですw)
とにかく人に会うこと
これは資金があるうちにやっておきたいことNo.1です。
たとえネットを使ったビジネスとはいえ、
モニターの向かい側にいるのは人間です。
同じコミュニティの参加者はもちろん、
会ってみたいな…と思ったら、
すぐに動けるうちに会いに行きましょう。
会社はすでに辞めているので、
もう通勤する必要や休暇を取る必要も無いですからねw
人とのつながりは、あなたの資産です。
セミナーなどで沢山の人と会いに行くのもいいですが、
心から会いたい人に会いに行くと、ビジョンが明確になったり、
今後のモチベーチョンにも影響するでしょう。
とにかく受け取ること!
お礼をされると「いやいや、自分なんか…」となる人が多いです。
お金に限らず、言葉だけでもお礼をしてくれるということは、
あなたの価値が相手に伝わったということです。
なので、謙遜するということは相手にとってのあなたの価値を、
落とすことにもなりかねません。
自分の価値を確認したり、相手の意思を尊重するためにも、
しっかりと受け取りましょう。
僕もなかなかできてないところですけどね(^_^;)
もしどうしても上手くいかないときは…
起業してすぐに成果が出るかどうかは誰にもわかりません。
上手くいくこともあれば、
なかなか起動に乗らない場合もあります。
そんな時にとるべき行動を挙げておきます。
失業保険を受け取る。
先ほども書いたように、退職して2年間は手続きできます。
なかなか成果が出ず、どうしても上手くいかない時は、
一旦事業をお休みして、この制度にお世話になればいいと思います。
2年過ぎると手続きできないので、
しっかりと把握しておく必要があります。
とにかく慌てないw
確かに資金が底をついてくると、
ものすごく不安になり、視界が狭くなります。
ですが、その時になって慌ててもどうしようもないので、
自分にできることに集中しましょう^^
「死ぬこと以外はかすり傷」です。
それまでの自分の行動が、その時になってはじめて、
わかると思います。
そのヒントは「人も資産」です。
自分がピンチであっても、信頼できる仲間や、
お客さんは大事にしましょう。
もしかすると、手を差し伸べてくれるかもしれません。
そして、手を差し伸べてくれた人は、
死ぬまで大事にするように!
まとめ
まずは副業で実績を出してから脱サラしたほうが、
確実でリスクも少ないので、
家族や周りの同意も得やすいでしょう。
確かに確実だけど、それってなんか面白く無いw
「男の生き様はこうあるべき!」とかいうつもりはないですが、
なんか覚悟ができていない=人としての魅力がないみたいな、
そんな感じに思えてしまいます。
結局、石橋を叩いて渡ってるだけにしか思えない。
あくまでも僕は…ですがw
その点「ブログマーケティングスクール」のリーダー、
松原さんは、その「覚悟」をもって行動しています。
彼もまた、僕と同じく実績ゼロで飛び出して、
ガンガン行動し、いろんな人を引き寄せています。
僕が言うのもあれですが、そういう人は大好きで、
めっちゃ応援したくなります^^
破産=悪い事みたいな風潮がありますが、
もし破産しちゃったとしても、
死ななければ何度でもチャレンジできます。
成功している人は、1度や2度は破産していますし、
あのディズニーでも1度は破産しています。
しないに越したことはないですが、
別にビビる事でもなんでもないと思ってます。
そう思うと、なんか動けそうな気がしませんか?
僕はそんな「覚悟」を決めたアホな人を、
応援していきたいと思っています^^
長くなりましたが、最後まで読んでいただき、
ありがとうございました<(_ _*)>