どうも、ブログサポーターがみたかです。
いきなりですが、僕はスマホの依存症だと自覚しています。
気がついたらiPhoneのホームボタンに親指置いているぐらい使いまくってるし、親指では押しにくいケースも想定して、左右の親指に加えて人差し指も指紋認証に登録しているぐらい依存してますw
そんな僕が、嫁さんの実家に行く時、あえてスマホを自宅に置いて行きました。
結果としては「特に禁断症状が出ることは無かった」という、面白くともなんともない結末でしたが、今回はその過程で思った事について書いていこうと思います。
この記事の目次
スマホ依存症とは?
スマホ依存症とは、スマートフォンの所持者がスマートフォンに依存するようになり、一日の大部分をスマートフォンの使用に費やしたり、自身がするべき事をすべき時にしないでスマートフォンの使用をするようになる事をいう。
スマートフォン依存症になった結果、睡眠時間の減少、下を見続ける姿勢が主なため自身の体調に不都合をきたすようになったり、健全な社会生活が送れなくなってしまった者が数多く存在するウィキペディアより
とにかく、スマホ依存症というのは「生活の一部」を通り越して、「スマホが生活のメイン」「スマホのついでに生活がある」それぐらいどっぷり浸かっている状態ですね(^_^;)
また、持っているだけではなく、電波がつながっていないと不安になって落ち着きがなくなるぐらいになっていると間違いないでしょう。
使っていない人からすると理解できないかもしれませんが、そこまでしてスマホに浸かっている人が何をしているのかというと、大きく分けて「インターネット(調べ物含む)」「ゲーム」「SNS」の3つに分かれ、それらを僕のケースに当てはめてお話していけたらと思います。
スマホ依存の原因その1:インターネット(調べ物を含む)
一瞬でインターネットに接続できるという環境は、古くからインターネットを使っている人であれば、ある意味夢のような状況ですよね^^
パソコンが立ち上がるだけで5分ぐらい掛かっていたのが、スマホになるとスリープを解除してつなげるまで2〜3秒もかからないので、今すぐ調べたいことがあった時に、ものすごく便利なんですよねw
特に初めてスマホを持った時、便利すぎてパソコンを開く回数、時間がかなり減りました。
スマホ依存の原因その2:ゲーム
僕の場合、ゲームに関しては「ディズニーツムツム」が出た頃にちょっとやったぐらいで、基本的にゲームをすることはありません。
ゲームは、時間をいくらでも食いつぶすし、そうなるように開発されていますが、考え方次第ではマネタイズもできるので一概に悪いとは言い切れません。
スマホ依存の原因その3:SNS
Facebookやtwitterもタイムラインを眺めているだけで、いつの間にか時間が経っていたりすることがありますよね?
ほんの数時間見ていないだけで、友達やフォローした人の投稿で溢れ、それを流し読みしながらいいね!を押していくなんてことはありませんか?
番外編:興味の無いメルマガを消す時間
ネットでお買い物をしたり、お店でお安くなるからと登録すると、お店からメールマガジンが届くようになることが多々有り、その大半はその時しか用が無いのであまり送ってこられても迷惑なんです。
特にヤマダ電機や楽天。
お店によっては配信解除しても送られてくる困ったもので、そんなメールの通知を消していくのも地味に時間を取られているんですよね…
スマホをほぼ1日絶って思ったこと
まあ期間が短かったので偉そうなことは言えないのですが、自分では依存症だと認識していた割には「別に無くても、どうということは無かった」というのが感想です。
「無くても特に問題は無い」と思っている
スマホがないと不安でいっぱいになるぐらい依存症になっている人というのは、スマホが無いことで起こるかもしれない事に対して不安を持っているんじゃないかと思っています。
例えば、緊急の連絡が繋がらないことに対しての不安。
でも、緊急の連絡といっても、掛けてくる人にとって緊急なだけであって、自分にとって必ずしも緊急ということではないっていうことですw
自分にとって緊急でないなら、無理に首をつっこむ必要はないですよね?
「依存症=悪いこと」としない
Facebookでこのことを投稿したら「依存はよくないです!」みたいなコメントをいただきましたが、「依存=悪いこと」というのは所詮その人のPOV(ポイントオブビュー=物の見方、思い込み)でしかないのです。
ちなみに僕自身の善悪の判断は、一般常識と呼ばれるものから大きく離れているので、まともに議論するとドン引きされるかもしれませんw
話を戻すと依存だから悪いのではなくて、その事実を客観的に捉えられないから、いろいろとこじれていくんじゃないかと個人的には思っています。
自分のことを客観的に「ああ、依存症なんだな」と思えるということは、少し見方を変えるだけで「ああ、無くても大丈夫なんだな」と、自分に言い聞かせることができます。
一方、客観的に捉えられない場合は「じぶんは依存症なんかじゃない」と思い込み、どんどん深みにハマっていきます。
「依存症=悪いこと」というPOVがあるから、「自分は悪く無い」と認めたくないんでしょうが、善悪という「誰かが決めた価値観」の中で大半の人が育てられ、生きてきたので、そう思えても無理はありません。
依存症は自覚することでコントロールすることができるようになる
「依存症をコントロール?そんなことできるの?」と思うかもしれませんが、意識の持ちかたで十分可能だと思っています。
さっきも書いたように「依存症だな」と自覚することで、思考を変えることができます。
「ちょっとスマホ見すぎやな」と思うことができたら、そこで「スマホを見るのをやめること」も「スマホを見続けること」もでき、他の選択肢も選ぶことができるようになります。
自覚していないと「スマホを見る」という選択肢しかないので思考が変わらず、ず〜っと見ています。
今思うと、この「自覚してコントロールする方法」を無意識にやっていたからか、15年以上吸っていたタバコを(タバコだけにw)スパッと吸わなくなっても、意外と平気でした。
サラッと書いてますが、禁断症状が一切なかったので自分でも驚いていますw
まとめ
そんなこんなで、結局「スマホを1日さわらなくても何とも思わない」という、面白くも何とも無い結果になったわけですが、依存症は「克服しよう」だとか「治そう」なんて思う必要はないと改めて思いました。
- 依存症そのものを「悪い」と思わない。
- 依存症であることを「自覚」する。
- 時々状況を客観的に捉えて「やめるという選択肢」をたまに持つ
これだけで、依存症とうまく付き合っていくことができると思っています。
まあ、コントロールしすぎる人生も窮屈で面白くないので、何事もほどほどがいいですね(^_^;)
ちなみに、帰ってきてから普通にスマホをいじっていたのはお約束ですw
ああ、もうスマホ依存症でもなんでもいいや!ヽ(*´∀`)/
では、今回はこの辺で!また次の記事でお会いしましょう^^
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