どうも、ブログサポーターがみたかです。
あなたがこれからセラピスト・ハンドメイド作家の活動を始めるにあたって、「まずは発信していこう!」ということについて書きました。
がんばってブログやSNSを使って発信するのは良いのですが、ゴールを決めておくことで自分が楽になるのはもちろん、お客さんも楽になります。
そのゴールとは「ヒーリングの予約・ハンドメイドの作品を購入できる場所(ページ)」です。
はじめのうちはEメールや、SNSのメッセージ機能を使って直接やりとりするのも流れを知る上では有りです。
ですが、検索エンジンからの来た、あなたの知り合いでもなんでもない人が、ポッと来て予約をしてくれたり作品を購入してくれるのが、インターネットを使った活動の面白いところなので、そういった人たちのためにも、必ずゴールを設定しておきましょうね^^
ゴールの種類は大きく分けて2種類ある
このゴールは活動内容によって変わってきますが、大きく分けて2種類あります。
- フォーム
- 直販(ネットショップ)
それぞれにも向き・不向きがあるので、あなたの活動内容に向いているものをチョイスしていただけたらと思います^^
ゴールの種類その1:フォーム
フォームとはその名の通り、必要事項を記入して送信ボタンを押すと予約ができるシステムです。
無料で使えるサービスなどがたくさんありますが、ここでは有名どころのフォームを3つほどご紹介しておきます^^
フォームを運用するコツ
フォームを上手く運用するコツとしては「項目をできるだけ減らす事」なんです。
確かにフォームはユーザーの情報を教えていただく場でもあるので、少しでも多くの情報があると便利だなと思われがちですが、いざ入力するとなると項目が多いほど入力するのが面倒になり、離脱(ページを閉じる)されてしまう可能性が高くなります。
なので、フォームの項目は必要最小限にすることをオススメします。
また、メニューなどを選択してもらう場合はスペースが小さくて住む「ドロップダウンメニュー」よりも「ラジオボタン」を設置したほうが、ユーザーに優しいです。
さて、なぜでしょうか?w
ここは一度、自分で考えてみてくださいね^^
フォームその1:Contact Form 7(コンタクトフォーム7)
これはWordpress(ワードプレス)のプラグインと呼ばれる拡張機能の1つで、自由にフォームを作る事ができるものになります。
このブログではこちらのページに設置しているフォームがそれに当たります。
→【脳のデトックスを学ぶ!】アクセスバーズ®1日講座【兵庫 加古川】
ページ内に、作成した時に割り振られる「ショートコード」というコードを貼り付けるだけで、その場所に作成したフォームが表示されます。
フォームに送信されると運営者(あなた)にメールが届くのですが、送信者にも送信内容を自動で返信する設定もできます^^
フォームその2:Google フォーム
Googleアカウントがあれば無料で使えるフォームで、アンケートを取るのにも使え、フォームの入力内容や、アンケートの回答結果を「Google スプレッドシート」で保存・閲覧ができます。
フォームその3:formzu(フォームズ)
無料で使えるフォームのサービスではけっこう有名な「フォームズ」です。
操作が簡単で、アメブロを使っている人がこのフォームズを使って企画の申し込みをしているイメージがしますが、僕はContact Form7(コンタクトフォーム7)をはじめから利用しているので、フォームズは使った事がありませんw
登録はこちらから
→フォームズ
ゴールの種類その2:直販(ネットショップ)
これは直接ページから購入するタイプのもので、ハンドメイド作品を販売する時にちょうどいいスタイルです。
はじめに商品をどんどん登録していく必要がありますが、一度登録してしまえば、後は売れるまで違う作業に集中できたり、自分が寝てる間に売れたりする事があるので、ハンドメイド作家さんはやっておいて損はないかな?と思います。
直販タイプで気をつける事
後で書きますが、Wordpress(ワードプレス)を使ってネットショップを作る場合はあまり気にしなくてもいいのですが、「BASE(ベース)」や「minne(ミンネ)」といった販売できるネットショップサービスを使う場合、気をつけないといけないことがあります。
それは「手数料」と「商品点数」です。
その場所を使う事に関しては無料で使えるのですが、商品が売れた時に「販売手数料」という形で、BASE(ベース)やminne(ミンネ)などのサービス提供側に支払う形になります。
それがだいたい10%で、基本的に売上から差し引かれますので、商品を登録する時にそれを考慮した価格設定をしないと、少し損した気持ちになりますw
また、ポータルサイトによっては、無料で登録できる商品点数が限られている場合があり、この場合は課金することで解除できると思いますが、説明をよく読み、それでも納得できたら利用していけば良いと思います^^
ネットショップサービスのメリットは、「使い方が簡単」で「お客さんを集めやすい」といったところでしょうか?
サービス側が発行しているニュースレターで紹介されて人気が出るようになった方もいらっしゃるので、ネットショップのはじめの一歩はこういったサービスから始めるのも良いかもしれませんね^^
ですが、売上が増えてくると手数料の10%がボディブローのように効いてくるので、早い段階で他に移る事、並行して別のサービスを使うことを考えておいたほうが良いでしょう。
100万円売り上げても、10万円が手数料になっちゃいますからね(^_^;)
ネットショップのサービスその1:Welcart(ウェルカート)
これはWordpress(ワードプレス)のプラグイン(拡張機能)で、ブログの中にネットショップの機能を追加する事ができるもので、僕もこのネットショップにて愛用しています。
少し使い方に癖がありますが、この特集を読んでいただけたら、Wordpressにネットショップを構築する事はできると思います。
ネットショップのサービスその2:BASE(ベース)
簡単にネットショップが作れて無料で使えるサービスで、銀行振込や代金引換の場合に限り、販売手数料も不要という神のようなサービス。
手数料が必要な時はクレジットカード決済やコンビニ決済の場合と、銀行に引き出す時の事務手数料ぐらいです。
また、BASEでは商品だけでなくサービスも「チケット」という形で販売できたり、ダウンロード販売も出来るので、かなり広範囲で活動できるんじゃないかと思います。
→「BASE」の登録はこちらから
ネットショップのサービスその3:minne(ミンネ)
ハンドメイドのネットショップというのを前に出していることもあり、様々なハンドメイド作品が販売されています。
販売手数料は10%で、売上を引き出すときも事務手数料がかかります。
初心者も上級者も同じ土俵で販売するので、工夫を凝らさないと初期はしんどいかもしれません。
そんな場合は、ブログやSNSからアクセスを流す導線を作っておけば、早い段階で売上は発生するかもしれませんね(これはBASEでも同じです)
→「minne(ミンネ)」の登録はこちらから
ネットショップのサービスその4:メルカリ
無料で使えるフリーマーケットのようなアプリで、学生や若者がよく利用しているイメージです。
手数料の10%と他にも事務手数料が掛かりますが、さらに値引き交渉が当たり前のように行われるので、それを見越した価格設定が必要ですw
しばらく使った事があるのですが、ややリテラシーが低いのか値下げを要求しておいて買わないとか、取り置きを希望しておいて連絡がとれなくなったりという事態が多かったので、前から使っている人でなければ、個人的にはオススメしません(^_^;)
公式サイトにダウンロードリンクがあります。
→メルカリ
ネットショップのサービスその5:ヤフオク!
これは昔からあるのでご存知の方も多いのではないでしょうか?
オークションに出品するにはプレミアム会員になる必要があり(ワンプライス除く)月額498円掛かり、さらに出品手数料が別途8.64%必要になります。
僕も昔はかなり利用させていただいたのですが、オークション形式なので落札価格読めず、終了後のやりとりが面倒だった記憶があります(^_^;)
ヤフオク!の登録はこちらから
→ヤフオク!
まとめ
他にもこういったサービスはたくさんありますが、これらのゴール(フォームや販売ページ)が決まる事で、どのようにお客さんにこのページを読んでもらうか?という導線を考える事ができます。
そして目標をCV(コンバージョン=成約)とすることで、アクセス〜販売までのルートを決め、それに向かった戦略を取り入れたブログ運営なんかができるようになってきますが、はじめは細かい事を気にせずに、どんどん発信していけば良いと思います^^
では、今回はこの辺で!また次の記事でお会いしましょう^^
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