どうも、「癒せるブログのサポーター」がみたかです。
ただいま「スポットサポート」の拡張サービスを準備しているのですが、その中にあるWordpressのプラグインについてまとめたコンテンツを用意しました。
そういえば、自分が使っているプラグインを見返すことは今までなかったので、これを機会に、
- WordPressを始める時に入れておくと便利なプラグイン
- 必須ではないけど入れておくとシチュエーションによっては便利なプラグイン
を簡単にまとめたので、これからWordpressを始めたばかりの人に読んでいただけたらと思います^^
この記事の目次
- プラグインを入れる上での注意
- 入れておくと便利なプラグイン一覧
- AddQuicktag
- Invisible reCAPTCHA(スパム対策)
- All In One SEO Pack
- Black Studio TinyMCE Widget
- Contact Form 7
- Flamingo
- Jetpack by WordPress.com
- Redirection
- Rinker
- Shortcodes Ultimate
- Simple Sitemap
- SNS Count Cache
- Table of Contents Plus
- Advanced Editor Tools (旧名 TinyMCE Advanced)
- WebSub/PubSubHubbub
- WordPress Popular Posts
- 必須ではないけど入れておいても良いプラグイン
- 使い道が限られているけど、収益化に繋げられるプラグイン。
- 便利なプラグイン:まとめ
プラグインを入れる上での注意
まず始めに、Wordpressを快適に使うにはプラグインのインストールが不可欠ですが、
- プラグインの相性(テーマ、プラグイン同士)によって不具合が起きる。
- 入れすぎることで表示が遅くなってしまう可能性がある。
この2点に気をつけてインストールする必要があります。
また、インストールしたものの、使用する予定のないプラグインは削除しておくと良いでしょう。
個々の設定についてはプラグインごとに違うので「〇〇(プラグイン名) 設定」「〇〇(プラグイン名) インストール」で検索すると、たくさん出てくるので、それらの中から参考にしていただけたらと思います。
入れておくと便利なプラグイン一覧
WordPressでブログを始める時に入れておくと便利なプラグインの一覧になります。
AddQuicktag
よく使うコードをあらかじめ登録しておき、効率よく使えるようになるプラグインです。
HTMLコードだけでなく、ショートコードも登録可能ですが、使用する項目(投稿や固定ページ)の設定をしておかないと使えないので注意。
ブロックエディターで登録したコードを使う場合は「クラシックの段落」のブロックで使用することができる。
ただし、カスタム投稿では使えない場合もあります。
Invisible reCAPTCHA(スパム対策)
お問い合わせフォームからのスパムメールをブロックするGoogleが提供している「reCAPTCHA V3」を必要なページのみ表示させるプラグイン。
(Contact Form7で設定すると全ページにreCAPTCHAのアイコンが表示される)
お問い合わせからのスパムメールだけでなく、スパムコメントもブロックしてくれるため「Akismet」が不要になる。
ただし、設定をミスするとログインできなくなってしまうので、慣れるまでは設定でログインフォームのチェックは外すことをおすすめします。
→「Invisible reCAPTCHA」を使って「Contact Form7」からのスパムメールを激減させる!
All In One SEO Pack
SEO(検索エンジン最適化)に関する設定の補助(記事ごとにディスクリプションやキーワードを設定)をすることができるプラグイン。
他にSNSにシェアする時の効果的な設定(アイキャッチ)や、サイトマップを自動作成&サーチコンソールに自動送信してくれる機能も持っている。
ただし、使用するWordPressテーマによっては機能が被ってしまうため確認が必要。
Black Studio TinyMCE Widget
ウィジェットにブログ記事と同じように入力できる「ビジュアルエディタ」を追加するプラグイン。
Contact Form 7
フォームを作成するためのプラグイン。
かなり自由にカスタマイズでき、お問い合わせフォームやサービスの申し込みフォームなど、アイデア次第でいろいろ作ることができます。
Flamingo
「Contact Form7」でフォームを作成しているサイトは必須。
デフォルトではお問い合わせのログ(日時や内容)を保存しないため、このプラグインでログを保存することができるようになる。
Jetpack by WordPress.com
たくさんの機能がひとつのプラグインに入っているマルチ機能のプラグイン。
たくさんある昨日の中でも、
- ブログの統計情報(アクセス情報)
- SNSへの自動投稿の設定
- 不正アクセスのブロックの設定
がよく使われています。
このプラグインを使用する場合、Wordpress.com(外部サイト)のアカウントが必要になります。
→Facebookとの連携で全文表示されてしまう時の3つの対処法
ただし、稀に不具合を起こすので必須かと言えば少し悩むところです(^_^;)
Redirection
WordPressのリダイレクト(転送)設定をするためのプラグイン。
URLを一つずつ設定することもできますが、監視させることで、もしブログ記事のパーマリンクを変更した時に自動的に新しいパーマリンクへ転送する設定をしてくれる優れもの。
上級者向けだと、正規表現のリダイレクト設定もできるので、カテゴリーやパーマリンクの基本設定を変更した時に条件に応じたリダイレクト設定ができるようになる優れもの。
Rinker
「Amazon」「楽天」「Yahoo!ショッピング」などのアフィリエイトリンクを見栄え良く表示することのできるプラグイン。
もちろん、A8やもしもアフィリエイトにも対応しています。
→案件多数の「A8.net」とカエレバが使えてW報酬の「もしもアフィリエイト」を比較してみた
昔は「カエレバ・ヨメレバ」が主流でしたが、Amazonの規約が大きく変わったり、色々と問題があったりで今はRinkerを推奨しています。
また課金(少額ですw)することで専用の機能(Rinker表記を外したり、マイクロコピーの設置など)のアドオンを使用することができます。
WordPress公式プラグインではないためこちらからダウンロードが必要です。
→Rinkerベーシックダウンロードページ
Shortcodes Ultimate
ボタンやカラム分け、アニメーションなどのショートコードがたくさん入ったプラグイン。
インパクトだけでなく実用性も兼ねており、プラグインのためテーマを変更しても修正する必要がないのも利点です。
Simple Sitemap
固定ページにHTMLサイトマップ(サイト内の記事一覧ページ)を自動作成及び表示をしてくれるプラグイン。
サーチコンソールに送信するサイトマップではないので、注意してください(^_^;)
※「PS Auto Sitemap」は更新が6年以上行われていないため、セキュリティの観点から非推奨としています。
SNS Count Cache
Facebookやtwitterなどのシェアカウント数を表示することができるプラグイン。
少し込み入った設定が必要ですが、SNSにおける人気記事が数字で確認できるようになります。
Table of Contents Plus
ブログ記事内で使われている見出しを拾って、自動的に目次を生成するプラグイン。
Advanced Editor Tools (旧名 TinyMCE Advanced)
投稿画面における文字装飾のボタンを拡張するためのプラグイン。
旧エディターでの改行をあけることもできるようになるので、乗り換え組は残しておいた方が良いかも?
WebSub/PubSubHubbub
ブログを公開した時に、Googleへのインデックスを高速化してくれるプラグイン。
インデックスが早いほど検索結果に反映される時間も早くなるので、このプラグインも個人的に必須です。
また、このプラグインも有効化にするだけで十分効果的です。
WordPress Popular Posts
ブログ内の人気記事を、サイドバーやフッターなどのウィジェットに表示することができるようになるプラグイン。
設置時に設定をすることで、アイキャッチ画像をつけたり、総アクセス数の表示もできます。
必須ではないけど入れておいても良いプラグイン
入れておくと便利ですが、代替えできたりシチュエーションによるプラグインの一覧になります。
Category Order and Taxonomy Terms Order
カテゴリーの順番をドラッグ&ドロップで並べ替えができるようになるプラグイン。
カテゴリー一覧をサイドバーやフッターに並べた時に、順序に気を配りたい時に使うと良いでしょう。
Duplicate Post
投稿記事を複製するプラグイン。
このサイトのように、ブログの「型」が決まっている場合に、複製したものを書き直すことで効率よく更新ができるようになります。
Post Snippets
これはAddQuicktagと同じように、あらかじめコードを登録しておくことで後から効率よく貼り付けすることができるようになるプラグイン。
AddQuicktagとの違いは、コードだけでなく文章も登録できたり、貼り付け時にそのまま貼り付ける他にショートコードとして貼り付けることができます。
また、投稿や固定ページでは直接書けない「PHP」のコードもショートコードとして登録できる。
Better Search Replace
記事上で指定した文字列を検索して、一括で書き換えるプラグイン。
同様のプラグイン「Search Regex」は書き換える数が多いとエラーになってたけど、このプラグインは上限が無く、データベース上のものを直接書き換えるため、投稿・固定ページだけではなくウィジェットの内容も書き換えてくれます。
ただし、「Search Regex」と違って書き換え場所の詳細がわからないため(書き換えの数のみ)サイトを開設して間がない場合は「Search Regex」を使った方がわかりやすくて良いかもしれません。
CPT UI
カスタム投稿を追加するプラグイン。
事前準備が色々と必要だけど、目的に応じた投稿ができるようになるので企業向けWeb制作をする時に便利。
function.phpに追記するコードもエクスポートできるので、作成後はプラグインを停止しておくこともできる。
Custom Field Template
こちらも事前準備が色々と必要だけど、カスタムフィールドの設定ができるようになるプラグイン。
上の『CPT UI』と組み合わせることで、「本格的なレビューページ」や「工務店の施工事例」「お客様の声」など、目的に特化した投稿テンプレートを作ることができる。
他にも『Advanced Custom Field』と言うプラグインがありますが、こちらもカスタムフィールドを追加するプラグインなので、使いやすそうな方を選ぶと良いでしょう^^
使い道が限られているけど、収益化に繋げられるプラグイン。
Simple WordPress Membership
WordPressで会員制サイトを作ることができるようになるプラグイン。
在籍期間を設定したり、条件によって見ることができるコンテンツを変更したりすることができるので、無料・有料で変えたり、会員コースによって変えることもできます。
また、PayPalなどと連携することでクレジットカード決済もできるようになり、サブスクリプションのサービスや単発コンテンツの販売などの自動化ができるようになる。
→Blog-Reliefはこのプラグイン(会員登録機能のみ)を使っています。
Welcart e-Commerce
WordPressにネットショップの機能を追加するプラグイン。
- 商品ページ
- カート機能
- 顧客管理
などの機能を使うことができるようになりますが、対応したWordpressテーマを使うことで簡単にネットショップを作ることができます。
そうで無いWordPressテーマにWelcartを設置する場合は、それに合わせたカスタマイズをすることでいつものブログにネットショップ機能を追加することができます。
ネットショップ「苺一会(いちごいちえ)」はこのプラグインを使っています。
→「WordPress」×「Welcart」でネットショップを運営するためのまとめ
Sensei LMS
WordPressを使った学習サイトを構築することができるようになります。
学習コースに個別の学習項目(レッスン)を作成し、テスト問題を設置したり、学習の進み具合(進捗)を把握することができます。
上記の『Simple WordPress Membership』と組み合わせて使うことで、会員制の学習塾のようなサイトを作ることができます。
便利なプラグイン:まとめ
以上、おすすめのプラグインと、シチュエーションによってはあると便利なプラグインについて解説しました。
時が経てば新しいプラグインや、使えなくなった(更新されなくなった)プラグインもいろいろと出てくるかと思うので、定期的に見直してリライトする必要ありですね(^_^;)
では、今回はこのへんで!また次の記事でお会いしましょう^^
ブログ運営者のためのサポート保険!
ブログのトラブルや困ったことに時間を取られて
自分のやるべきことが出来ていない人のためサービスです!
無料メールマガジン
WordPressに関するお役立ち情報や、
『WordPressに詳しくなるメール講座』を配信しています!
知識・経験ゼロから、
Webクリエイターを目指すためのメール講座を配信しています!