どうも、ブログサポーターがみたか(@gamitaka02)です。
たまにはWordpressの運営ノウハウを…
と思って、今やっていることを書こうと思いますが、この記事は「ブログを始めたばかりで記事数が少ない初心者」には縁の無い話なので、ページを閉じた方が良いでしょう。
というのも、ブログを書き始めて半年や一年が経つ頃には、
- 読んで欲しいのに埋もれてしまって、読まれなくなる記事がある。
- アクセスを集める記事とそうで無い記事がはっきりしてくる。
そこで今回は、そんな記事たちをユーザーに使いやすい形で
- 記事をまとめ、訪問者がそれぞれの記事にたどり着きやすいように導線を考える。
- アクセスを集める記事から回遊してもらう仕組みを考える。
という小技についてお話ししていくわけですが、始めたばかりの人が「今後のために〜」とこの記事を読んでも、その頃になると多分忘れているでしょう…
それでも良かったら読んでいってくださいねw
この記事の目次
記事をまとめるための2つのアプローチ
さて、冒頭にもあった問題を解決する方法として「まとめページ」が有効で、その方法も2パターンあって、このブログでも2つのパターンで少しずつ展開しています。
- 目次ページを作り、それぞれの記事のリンクをまとめる。
例)アクセスバーズ®についてのまとめ記事 - 同じカテゴリーの複数の記事を1つの記事にまとめる。
例)水溶性ケイ素の特徴とメリットをまとめました
リンク先を読んでもらうと、その違いがわかりやすいと思います^^
これらが効果的だと思われる理由
- 目次ページを作った場合。
- ユーザビリティが良くなり、ユーザーに優しいサイト構造になる。
できるだけ少ないクリックで、記事にたどり着けるようになる。 - 内部リンクを増やすことができ、SEO的にも有効である。
クローラーに関連性を教えてあげることで、専門性がアップし、評価が良くなるかも?
- 複数の記事を1つの記事にまとめた場合。
- 1つにまとめることで記事のボリュームが増え「濃いコンテンツ」になり、ボリュームが増えた分テールキーワードが増える。つまり、SEO的に強くなる。
「テールキーワード」とはニッチだけど拾ってくれる可能性の高いキーワードで、複合キーワードでいうと、だいたい3語目ぐらいにもってくるキーワードって感じのものです。
アプローチその1:目次ページを作る
目次ページを作って、そこから各記事にアクセスできるようにする方法です。
目次ページのメリットは、少ないクリックで希望の記事にたどり着けることで、ブログのトップページから、最低2クリックでアクセスできるようになります。
- トップページ→目次ページ→ブログ記事
また、目次ページに貼っているリンク先には、目次ページへの導線(リンク)があると回遊してもらえる→PVアップという流れにすることができるんじゃないかな?と思います。
ただし、必ずしもトップページから来るとは限りません。
特に、検索からのアクセスは個別の記事(ここでいう記事 A、記事B、記事C)にダイレクトでアクセスしてくるので、ひとまず検索からのアクセスが多い記事だけでも目次ページへの導線(リンク)を貼っておくと、ブログ内を回遊してくれる可能性が高くなります。
作り方は、「目次ページを作成して関連記事にリンクを貼っていく」それだけ!
リンクごとに一言コメントや概要を加えておくのも、ユーザビリティ(使い勝手)の向上になり、解りやすい設計にすることで、検索エンジンからの評価が上がるかもしれませんね^^
アプローチその2:複数の記事をまとめた「まとめページ」を作る。
もうひとつのアプローチとして、複数の記事をまとめて1つの記事にしてしまうという方法です。
まとめページのメリットは、「1つの記事で完結させることができ、クリックすら必要なくなる」といったところでしょう。
そして、まとめた記事の分だけボリュームが大きくなり、いわゆる「濃い記事」となって、SEOの面でも有利になるのです。
デメリットは1記事が長くなることで、途中離脱の可能性が高くなります。
と、わかってはいるけど…
って心配になる気持ちになるのもわからんでもないですが、これを意識して書いていれば、おそらくスラスラ〜っと最後まで読んでもらえる記事が書けるようになるとおもいます。
→【個性爆発】あなたのブログにオリジナリティが出せる簡単すぎるアイディア9選|ブログマーケッターJUNICHI
まとめページを作った後の注意点
目次ページの時は、既存の記事にリンクするので後のことはあまり考えなくても良いのですが、まとめページの場合は元の記事が残るので、何かしら処置が必要になります。
- まとめ元の記事を削除する
というのも、ページが無くなるとリンク切れの原因になるし、検索からのアクセスがあっても404(ページが無い時にでるHTTPエラー)になります。これは1番楽にできますが、やめておきましょうねw
そうなると、せっかくアクセスしてくれたユーザーが離脱してしまうでしょう。だから、ひとまず削除はせずに別の方法を行います。
- リダイレクトをさせる
「リダイレクト」というのは、例えば、「AのURLにアクセスした時に、CのURLに自動で飛ばす設定」のことで、この場合は「元記事のURLに来たアクセスを、まとめページのURLに飛ばす設定をする」ですね。この設定をすることで、元記事に来たアクセスを確実にまとめページに送ることができます。
WordPress内でリダイレクトの設定を行う時は、「Redirection」というプラグインを使えば簡単に設定できるので、インストールしておくといいでしょう^^
例えばこちらの記事にアクセスすると、まとめ記事が表示されます。
→水溶性ケイ素の特徴とメリットをまとめました
まとめ
これら2つのアプローチは、どっちを選べば良いか?というのは特にきまりはなく、正直に言うとどっちを選んでも良いと思います。
目次ページだと「関連記事のリンク先を追加」であったり、まとめページだと「新しい情報に合わせた記事のリライト(加筆修正)」をメンテナンスとして行っていきます。
このブログ「がみたか.com」も、少しずつ目次ページやまとめページを作り、サイト内を整頓して、トップページをもっとスッキリさせることが当面の目標ですかね(^_^;)
では、今回はこの辺で!また次の記事でお会いしましょう^^
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