どうも、ブログサポーターがみたかです。
ネットショップを運営していると、売れた時に必ず「商品を発送する」という作業が発生します。
今の所は夫婦でやっているので、発送作業も自分たちでやっているのですが、いろいろなご縁もあって国内だけでなく海外(アメリカ)にも発送する機会があったんですね。
これからもそういった機会があると思うので、ハンドメイドの作品を送る時に、自分たちがやっていることをご紹介することで、これからハンドメイドの作品を販売していこうという人や、販路を海外にも広げていきたい人の参考になればと思います^^
この記事の目次
日本国内に発送する場合
日本に住んでいたらこっちの方が圧倒的に多いのですが、配送サービスが多すぎて、どれが良いのか悩んでしまいますよね(^_^;)
運営しているネットショップ「苺一会(いちごいちえ)」では、基本的に郵便局を利用しています。
その理由として、「サイズ」と「サービス」がちょうど良いバランスなんですね。
そんな郵便局の中で、ハンドメイドの作品を送る時に便利なサービスをいくつかご紹介しようと思います^^
利用頻度No1「クリックポスト」
全国一律164円で発送出来る郵便局のサービス。
重量は1kgまで、タテ34cm×ヨコ25cm×厚さ3cmより小さい荷物を送る事ができます。
送り状を自宅で印刷し、それを封筒に貼り付けてポストに投函するだけのお手軽発送もお気に入りですw
また、荷物追跡サービスで、お荷物の状況がわかるので、定型外郵便よりは高くなる場合がありますが、お客さんの不安を少しでも減らすように、クリックポストを使っています^^
クリックポストについて、詳しくはこちら
柔軟に対応出来る「定型外郵便」
厚さ3cmを超えるものはこの定型外郵便で発送しています。
この定型外郵便は、いろんなハンドメイド作家さんもお使いになっているみたいですが、形や大きさが柔軟なところが助かります^^
大きさは、4kg以内で、3辺の合計が90cm(1辺の最長が60cm)以内という規定がありますが、大体のハンドメイド作品でしたらクリアできると思いますw
ちなみに定型外郵便の送料はこの通りになります。
ちょっと大きなものはおまかせ「ゆうパック」
長さ、幅、厚さの合計が1,7m以内で、30kgまでのものを送る事ができる。
ハンドメイド作品だとあまり利用する事がないかもしれませんが、木工品など大きめのものを送る場合は利用するかもしれませんね^^
持ち込み割引や複数発送割引などがありますが、近畿地方から発送した場合の基本送料はこの通りです。
こちらからも計算できます^^
扱っている作品の大きさに合うサービスをお選びくださいね!
海外に発送する場合
さて、ここからがある意味本題ですw
ハンドメイドの作品を海外に発送する時に、おそらく誰もがネックになっているのがこの2つでしょう。
- 自分の住所表記
- 送料
もしかすると「住所表記が日本国内と違う」ということを知らない方もいるかもしれませんね。
あ、決してバカにしているわけではありませんよw
住所表記の違い
日本国内に発送する際の住所表記は、
- 郵便番号→都道府県→市町村→番地
という流れで書いていくのですが、海外の住所表記は逆になります。
- 番地→市町村→都道府県→郵便番号→国
こんな感じですね。
逆になるとわかっていても、市町村と番地の間に入る地区の名前とか正直ややこしいです(^_^;)
そんな時に役に立つのが「住所表記変換サイト」です。
アクセスバーズ®の講座を開催すると、プラクティショナー(施術者)の登録を本部に申請する必要があり、登録者の住所を海外の住所表記で送信する必要があるので、僕はこちらのサイトを使って変換したものを記入しています。
詳しい使い方はこちらの記事に書いていますので、参考にしてみてください^^
これを使うと、自分の住所表記のお悩みは解決します!
あ、送り先の住所はおそらく海外の住所表記で聞いていると思うので、そのまま記入してくださいねw
海外に発送する方法その1:航空便
飛行機で輸送する方法で、日本→アメリカ(メリーランド州)まで10日程度で届ける事ができます。
オルゴナイトの大きさだと小形包装物(スモールパケット)の扱いとなり、その場合だと100gの場合は240円、150gの場合は330円、250gの場合は510円で送ることができます。
想像していたよりも安い値段で海外に発送できたんですね^^
また、小形包装物には「手紙」を同封することができず、手紙を同封すると「定形外郵便」となり、送料が高くなってしまいます。
また、税関告知書(CN22)と呼ばれるものを郵便局で記入し、貼り付けてもらう必要があります。
海外に発送する方法その2:エコノミー航空(SAL)便
こちらも飛行機で輸送する方法ですが航空便より遅く、日本→アメリカ(メリーランド州)まで2週間前後で届き、通常の航空便より時間が掛かるため安くなっています。
オルゴナイトの場合は小型包装物になるので、100gの場合は180円、150gの場合は280円、250gの場合は380円で送る事ができます。
時間は掛かりますが、日本国内とあまり変わらない値段で送る事ができます^^
ただし、地域によっては取り扱ってくれない場合もあるので、郵便局にてご確認ください。
海外に発送する方法その3:EMS(国際スピード郵便)
これはスピードを最重視した輸送方法で、日本→アメリカ(メリーランド州)まで3日程度で届きます。
郵便でいう速達のようなものになるので当然送料も高いのですが、ハンドメイドの作品程度の重さだと地域によって値段が変わるといった感じです。
500gまでだと送料は2,000円で、その他の重さや地区による送料はこちらのページに一覧がありますので興味があれば読んでみてください^^
ちょっとお高いEMS(国際スピード便)ですが、配達スピードが速いのはもちろん、他にも特典があります。
- 損害賠償保険が付いている(2万円までは無料)
- 追跡サービスがあるのでネットで状況確認ができる
- オリジナルの包装材が無料で使える
- ラベル記入がネットで注文できる(レーザープリンター)
特典が魅力的で煩わしそうなものがなく、配達もスピーディなので高いだけの価値はありそうですね^^
→国際郵便|料金・日数を調べる
そうすれば、こんな感じで表示されるので、予算に合った発送方法を知る事ができます^^
郵便局で使えるハンドメイド作家さんにオススメサービスのまとめ
この記事で紹介している方法は、あくまでも一部です。
僕の場合はたまたま郵便局をメインに使っていますが、他の運送業者さんでも似たようなサービス、もっと良いサービスがあるかもしれませんね^^
こまかいやり取りは別として、自分が作った作品が海を渡って、海外の人に手にとってもらえるのを想像すると、ちょっとワクワクしませんか?
この記事を読むことで、それを実現するための第一歩になれば嬉しいです^^
では、今回はこのへんで!また次の記事でお会いしましょう^^
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