どうも、アクセスバーズ™️プラクティショナーのがみたかです。
アクセスバーズ™️のプラクティショナーとしてスタートして1年、そこからファシリテーターにステップアップして講座を開催したり、個人セッションをしたりしています。
(現在こちらのサービスは行っておりませんm(_ _)m)
いろんな人にセッションをしていると「指を当ててるだけなのに気持ちがいい」とか「手や足がビリビリした」、「胸や頭の中で何かがぐるぐる回ってる」など、いろんな反応を目の当たりにすることができるため、自分でもいつも驚いています。
しかし、必ずしも受けてくれた人全員がこのような反応を体感できるかというとそうではなくて、全く変化に気付きがない(体感しない)人もいるでしょう。
僕がセッションしてきた人の中でも何人かはいらっしゃるので、今回はセッションしてきた人たちの中から効果・変化が見られない人に共通する特徴や傾向についてだけでなく、施術者としてのフォローの仕方についてお話ししようと思います。
この記事の目次
アクセスバーズ™️はすべての人が受けることができる
アクセスバーズ™️は子供から老人、妊婦さんでも受ける事ができ、うつ病や認知症などの方にも良いと言われています。
また、アクセスバーズ™️のセッションを受けると、脳波が深い瞑想状態と同じ脳波になるので、とてもリラックスすることができ、
- 不安の軽減
- 眠りの質が改善される
- 気持ちが前向きになる
などのネガティブな思考からポジティブな思考へと変換されると言われています。
しかし、何かしらの体の中で起こる変化を体感される人もいたのですが、特に変化を感じられないという方もいらっしゃいました。
やっぱり、そういう感想をお聞きすると凹みますw
アクセスバーズ™️で変化を感じられない要因
アクセスバーズ™️は「気付きのための援助」とされているのですが、セッションで変化を感じられない要因として、
- 変化に気付いていない
- 変化をうまく言葉にできない
- そもそも変化を望んでいない
などがありますが、相手の中で起こっていることについては相手にしかわかりません。
そんな時には、相手のお話しをじっくりと聞いてあげるか、「グルグルと回る」とか「ズーーンと重い」などの擬音を使って、こちらから聞いてあげるのも良いでしょう。
変化に気づいていない人
また、自分で気が付いていない時もあるので、おしゃべりの量がセッション前より多くなっていれば、頭が整理されていたり、話すことに対するネガティブな思い込みがなくなってきている表れかもしれないので、周りの人から何かしら気付かされる一言があるかもしれません。
この小さな気付きがあるだけでも、その後の効果・変化が大きく変わってくると思っています。
変化をうまく言葉にできない人
体の中で何か起こっているんだけど、どう説明すればいいかわからない状態です。
こんな時は、上にも書いたように擬音を使ったり、過去のクライアントさんのケースと合わせて聞いていくのが良いと思います。
そこで共感を得られることで、より大きな気付きを得られる可能性があります。
そもそも変化を望んでいない人
そもそも変化を望んでいない人が、アクセスバーズ™️によっておこるであろう変化に気付くというのはむずかしいでしょうね(^_^;)
何かしらの理由があって無意識では現状に留まることを強く望んでおり、その大半は受け取らないようにしているので、その理由を見つけるにはじっくりとカウンセリングをする必要があります。
その時に「各ポイントにおける指先の強い反応」がヒントになるかもしれませんね^^
効果・変化が見られない人の共通点
それでもアクセスバーズ™️による効果・変化が見られない人もいらっしゃるのが事実ですが、その共通点がなんとなく見えてきたので書いておきます。
基本的にこれらに当てはまる人は、あまり効果が期待できないので受けない方がいいと思っています。
目に見えることがすべてな人
超が付くほど現実主義者で、スピリチュアルなどの見えないものは「胡散臭い!」と、シャットアウトしている人。
変わる気が無い人
「病は気から」ではないけど、本人に「自分を変えたい!」「理想の自分に近づきたい!」という思いが無ければ何も変わりません。
また、自分でも気付かないぐらい深いところにある「変わりたく無い理由」を抱えている場合もそうです。
今の自分でいる方が都合が良いとか、変化することに不安や恐怖を抱えていたり…
「やっぱり」が多い人
これはさっきの「変わる気が無い人」と同じようなものですが、「やっぱり」が出るとそれに続くのはだいたい否定的なキーワードなので、自分の中でシャットアウトしてしまう事で、何の変化も感じられない結果になります。
あれこれヒーリングを受けても体や気持ちが楽にならない時は、この「やっぱり受けたけど変わらない」というのが根底にあり、それを言いたい・思いたいがためにヒーリングを受けているんじゃないかと思います。
そういう人はだいたい自分で気づくこと無く、いわゆる「ヒーリングジプシー」となる傾向がありますので、まずはそこに気付かせてあげることが、ヒーラーの役目かもしれませんね(^_^;)
今までの経緯から効果が期待できる人
変化が見られない人とは逆に、自分の理想が明確であるほど、アクセスバーズ™️を受けることで具現化が加速するように思えます。
なので、セッション後に相手の夢や目標、これからやってみたいことなんかを聞いて、具現化のお手伝いをしてあげてもいいんじゃないかと思います^^
自分の夢や目標があれば、先にお話ししてあげると相手も話しやすくなるかもしれませんね。
アクセスバーズ™️で変化が見られない人のまとめ
アクセスバーズ™️で効果を感じにくいケースは様々です。
だからといって「変えてやろう」と思って変えられるものでもないので、プラクティショナーさんは自分ができる限りのことをやってあげて、変化が無いという事実を受け入れ、あとは相手に委ねるのが大事だと思います。
またこのマンガにもあるように、プラクティショナーとして「ただ話を聞いてあげる」というスタンスも良いかもしれませんね^^
→アクセスバーズ™️がマンガ「グレさんぽ」に載っていました(続編)
その時は何も無くても、後からどんどん変化が来る場合もあるので、セッション直後はどんな結果であっても、ただ見守っていきたいですね^^
では、今回はこの辺で!
PS.
アクセスバーズ™️についての記事はこちらからいろんな記事にアクセスできます。
セッションや講座を開いてきた中で言えるのは、実際に受けてみるのが1番スッキリしますよ^^