どうも、がみたかです。
SEO(検索エンジン最適化)において圧倒的不利と言われているアメブロを題材にして幾つか記事を書いてきたのですが、「そもそも目的はなんだい?」「どうすればいいんだい?」ってことについてお話ししようと思います。
アメブロを使って、そんなドMな苦行をせずに、もっと楽にSEO(検索エンジン最適化)をして、検索結果の上位表示をさせたいのであれば、間違いなくWordpressをオススメしますw
以前の記事と被るかも知れませんが、気にしないでくださいねw
この記事の目次
ブログで集客するなら目標は必須項目です。
SEO(検索エンジン最適化)は大事なのでやってて損する事はありませんが、基本的に「検索結果で上位表示をされるようになるにはどうすれば良いか?」という、あくまでも手段であって目的じゃないんですね。
大事なのは、検索で上位表示をして、アクセス集めて「そのあとどうするの?」って話です。
ただアクセスを集めるだけではなく、「アクセスを集める目的」が無いままアクセスを集めてしまうのは、非常にもったいないと思いますし、僕もたまにそうなってしまう時があります。
具体的な失敗例がこの記事
おそらく、スピリチュアルな記事はどうしてもこういう事態になりやすい。
この記事も「魂の年齢」で上位表示を狙った結果「魂 年齢」などのキーワードで上位表示しており、そういった話に興味のある人からのアクセスが多いのですが、自分のビジネスにつながってないんですよね(^_^;)
そこからうまく自分のビジネスに流せるようにリライトをすると良いのですが、それだったらはじめからよく考えて記事を書いた方が楽ですw
とはいえ、解説記事ばかりではブログとして面白く無いので、たまにはこういうコラムやふざけた記事があっても良いのですが、狙ったキーワードで上位表示を目指すのであれば、あらかじめ決めておきたい事があります。
PV(アクセス数)をマネタイズする
アクセスした先に自分の商品やサービスがない場合は「グーグルアドセンス」というクリックに応じて報酬が入るアフィリエイトや、記事と関連したAmazonや楽天などの成果報酬型アフィリエイトが王道ですね。
また、PVを集めた実績でセミナーやコンサルティングを行うといった方法もありますが、今回は趣旨が異なるので割愛しますm(_ _)m
失敗しないために、はじめに決めておきたい事
自分のビジネスにつなげる記事を書く時に、あらかじめ決めておきたい事がいくつかあるのですが、これを記事のアウトライン(設計図)としてまとめておくと、ブログが書きやすくなるという副産物的なメリットもあります。
日記ブログでは考える必要は無いのですが、自分のビジネスにつなげるのがブログの意義だとするなら、以下の項目をあらかじめ決めてから記事を書きましょう!
ターゲット:誰に来て欲しいか?
これは、あなたの理想のお客さんの事なので、「どんな人に来て欲しいか?」ではまだまだ薄いため、たった1人の人物(架空でも良い)すなわち「ペルソナ」と呼ばれるものを設定します。
そうする事で、ペルソナに近い人間の心に刺さる記事になり、それに近い人も引き寄せるといった事もあります。
キーワード:どんなキーワードで検索するか?
ペルソナを決めた時にその人の悩みも設定するので、「どんな気持ちで、どんなキーワードで検索をするのか?」ということについて考えます。
もちろん架空でもOKですよ^ ^
「この人は、この悩みを解決するために、こんなキーワードを使って検索しそうだな」といった感じで想像して設定します。
キーワードを決めるコツとして、
- 複合キーワードのメインを1つ「○○」
- 複合キーワードのサブを2つ「○○ △△」「○○ □□」
- 複合キーワードのおまけ「○○ △△ ××」「○○ △△ ■■」など
といった感じで決めると整理しやすいと思います。
リサーチする:そのキーワードに需要はあるか?
設定したキーワードを「キーワードプランナー」に入れることで、検索ボリューム(どれぐらい検索されているか?)がわかるようになります。
あくまでも複合キーワードのメインで調べて、その時のボリュームを見ながら最終的にキーワードを決めるのですが、月間平均ボリュームが800〜1,000以上のものを選ぶと良いでしょう^^
あまりにも検索ボリュームが少ないキーワードは、かなりニッチ(希少性の高い)なキーワードか、単に需要が無いだけなのか始めはわからないので、その道に精通していなければ、避けておいた方が無難でしょう(^_^;)
CTA(コールトゥアクション)を決める
訪問してくれた人が、あなたの記事を読み終わったあと「次はどうしようかな?」と考えるのですが、その次にして欲しい行動を促してあげることを、「CTA(コールトゥアクション)」と言います。
記事の種類によって変わりますが、そのまま「自分の商品・サービスの購入ページ」に誘導するのがCTAとしては一般的で、他には「メルマガの登録」や、アンケートに答えてもらうなど、いろんな種類があります。
タイトルと見出しを決める
ここからブログのアウトライン(設計図)を決めていきます。
ただし、タイトルは記事が書き終わった後に変更する可能性が高いので、仮のタイトルで良いと思いますし、きっちり書いていくと、だいたい変更することになりますw
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・記事タイトル
・見出し1(h2)
・小見出し1(h3)
・小見出し2(h3)
・小見出し3(h3)
・見出し2(h2)
・小見出し4(h3)
・小見出し5(h3)
・小見出し6(h3)
・まとめ
・CTA
==================
こんな感じですかね?
見出しや小見出しの数は記事によって違いますが、ここを始めに決めておけば、あとは間に本文を入れていけば良いので、それなりに濃い記事が楽に書けるようになると思います。
タイトルや見出しにキーワードを持ってくるのはもちろんなのですが、あまり入れすぎると文章がおかしくなる場合があるので、あくまでも自然な範囲で左寄りにキーワードを入れていくと良いでしょう。
あとは、本文からもキーワードを拾ってくれるかもしれないので、同じキーワードでも複数の言い回しで書いていくのも良いかもしれませんね^^
SEOの本質は「誰かの悩みを解決すること」です
上のアウトライン(設計図)を決める事で、格段にブログ記事が書きやすくなるのですが、必ず意識しておきたい事が「誰かの悩みを解決する記事」「誰かの質問に答える記事」が大前提で、さらに「クローラー」と呼ばれる検索ロボットに読みやすい文法になっているか?ということも大事だと言われています。
検索ユーザーの役に立つ記事を、1,500文字以上で書いていくことが、最近グーグルから重要視されている「コンテンツSEO」と呼ばれるものになるんじゃないかな?と僕は思っています。
まあ、ガッツリ書いたら1,500文字なんてあっという間に超えちゃいますがw
(この記事は約3,000文字です)
まとめ
何も考えずにアクセス(PV)だけを集めるのは、非常にもったいないと思います。
「あなたがして欲しい行動」をとってもらえるようにCTAを設置し、どんどんサービスを紹介したり、リストを取ったりして、あなたのビジネスを加速させましょうね!
では、今回はこの辺で!
あ、CTAってこんなやつです↓
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