どうも、がみたかです。
二年強使ってきたHTC製のスマホ「ISW13HT」ですが、再三のバッテリー交換にもかかわらず、またしても弱ってきた前兆が出てきたので、昇天する前にiPhone6に機種変更しました^^
※ぬいぐるみは画面保護のクッションですw
なんか知らんけど、このゴールドだけは品切れしていたので、とりあえず予約したものの、3日ほどで届きましたw
容量は16GBと、一番容量の少ないものなので一番の心配は容量不足ですが、もちろん手は打ってますよw
というのも、「Gammy Design Works」の方で、クラウドサービスについての記事を書いたのですが、その中にあった「One Drive」が、想像以上にパワーアップしていました!(2015年末までの話ですが…)
この記事の目次
One Driveの変更点
Microsoftが提供しているクラウドストレージ「One Drive」。
僕が記事にした当時は、容量が7GBだったんですね。
Dropboxの場合
僕はどちらかというと、DropBoxをメインに使っていたので、このバージョンアップは気が付いていませんでした(^_^;)
まあ、7GBでもDropbox標準(2GB)よりもはるかに多いのですが、僕の場合はDropboxでもHTC製スマホとのコラボキャンペーンで20GB以上あったんですね。
まあ、2年経つとキャンペーン期間が満了して、適用前の2.5GBに戻ってしまいましたが…
One Driveの場合
そんな時、この「One Drive」が、15GBに容量アップした話を聞き、「これだと、iPhoneの16GBでも十分だな…」ってなわけで、iPhone6に機種変しました。
その時は、さらなるボーナスを知る由もありませんでした。
「One Drive」にさらなるボーナスが!
まあ、iOSに関しては、iPadや嫁さんの当時持っていたiPhone5で慣れていたので、環境構築以外は特に苦でもなく、何も考えずに「One Drive」をインストールした時に、不思議な事が起こりました…
容量が30GBになってるやん!?
…
まあ、もらえるものはもらっておこう( ̄▽ ̄)
でも、ちょっと気になったので調べてみました。
すると、こんな情報があったんですね…
- iOS8で「One Drive」で「カメラのバックアップ」の設定をすると、容量が30GBになる。
- ただし、9月30日までの期限がある。
もう11月中旬なんですが…(^_^;)
まあいい、もらえるものはもらっておこう^^
ところが、ここからまさかの展開にw
One Driveの仕様が改悪されます
さんざん良いこと書いたOne Driveですが、2016年7月27日に無料ユーザーが5GBの容量に変更されるとのメールが来ました。
調べてみると2015年の末にこの話題は出ており「一部のユーザーの使いすぎ」を理由に仕様が変わるみたいで、1月末までに申請すると30GBの容量はキープできたらしい…
知らんがなwww
まあ、1人で75TB(テラバイト=ギガバイトの1,000倍)も使ったらマイクロソフトも激おこになるわなw
ああ、バックアップは取ったのでそろそろ消しとくか…
放っておくとどうなるのか?
さて、容量変更後にオーバーしていた場合どうなるのか?というのがきになるところですが、Dropboxの場合は「新規でアップロードが出来ない」それだけで済んだのですが、One Driveは一味違います。
OneDrive の無料プランのユーザーがストレージ容量を超過していた場合、次のような措置が取られます。
- 無料のユーザーで、OneDrive に 5 GB 以上のコンテンツがある場合、Office 365 Personal* での 1 年間の無料サブスクリプション (1 TB のストレージを含む) の特典を提供するメールが届きます。
- この特典を入手しない場合、追加のストレージを購入するか、ファイルの一部を削除する必要があります。それ以外の場合、最初の通知を受信してから 90 日後に、アカウントは読み取り専用になります。
- 90 日経過後に容量を超過している場合でも、さらに 9 か月間はファイルの閲覧やダウンロードは可能です。ただし、新しいコンテンツを追加することができなくなります。
- 9 か月経過後も引き続き容量を超過している場合は、アカウントがロックされます。何らかの対応をお取りいただくまで、OneDrive に保存されているコンテンツにはアクセスできなくなります。
- ご対応いただかないまま 6 か月が経過した場合、お客様のコンテンツは削除されます。
「Microsoft One Drive ストレージの変更」より
いろんな意味ですごいオラオラな措置で、そもそもアカウントがロックされたら6ヶ月後に消されるのをただ傍観するしかないんですかね?
かなり激おこのご様子でわからなくもないですが、ちょっとひどすぎだと思うのは僕だけじゃないはず…
コンテンツ削除を回避するには?
コンテンツ(データ)回避する方法はこの2つ。
- 有料のストレージに課金する。
One Driveの場合、「50GBが170円/月」と思ったより安価なので、それぐらいならお布施しても良いかな?
と言いたいところですが、今回のオラオラ措置で僕の中での信用を失ったので、それはない。
(ちなみに安価なレンタルサーバーのロリポップでは、「50GBで250円/月」でした。Wordpressを始めるついでなら良いかも^^)
- 5GB以下に抑える。
容量の大きな動画などのファイルは別のストレージに動かしたほうが良いかも?
iPhoneのデータならGoogleフォトとか良いかも?
- パソコンにダウンロードして保存しておく
インストール版のOneDriveだと、フォルダとして表示されていますので、ドラッグ&ドロップでパソコンの中に保存します。
バックアップは複数の場所に置いておくとより安全になるので、外付けHDDにもバックアップとして入れておくのもおすすめです^^
まとめ
今までOne Driveの無料ストレージに魅力を持っていた人には非常に残念な仕様変更ですが、無料サービスに依存しすぎると、思いもよらないとばっちりに遭遇してしまう、そんな良い経験になったのではないでしょうか?
これはブログでも言えることだと思います。
アメブロやはてなブログなどで運営していると、最悪今まで積み上げてきたものが(写真やブログ記事)サービス提供者の都合だけで消えてしまうわけですが、場所を借りている身だから文句も言えないんですよね…
そうならない対策、そうなっても平気でいられる仕組みってめっちゃ大事だと、今回の件で改めておもいました(^_^;)
では、今回はこの辺で!また次の記事でお会いしましょう^^
ブログ運営者のためのサポート保険!
ブログのトラブルや困ったことに時間を取られて
自分のやるべきことが出来ていない人のためサービスです!
無料メールマガジン
WordPressに関するお役立ち情報や、
『WordPressに詳しくなるメール講座』を配信しています!
知識・経験ゼロから、
Webクリエイターを目指すためのメール講座を配信しています!