最近お久しぶり~な方からの電話が立て続けにありました。
ふと思い出して連絡をしてもらえるって、ありがたい事ですね^^
どうも、がみたかです( ̄▽ ̄)
ところで、テレビなんかで社長さんの凄さをアピールする時に2種類の紹介方法があります。
それはどのように紹介しているか、ご存知ですか?
まあ、このブログを読んでくれているあなたにとっては愚問でしたねw
とりあえずページを閉じるか、最後までお付き合い頂くかはお任せします( ̄▽ ̄)
収入の呼び方
一般の人たちが、世の社長さんについて関心があるとすれば、
もちろん「どれだけ稼いでいるのか?」ですよね?w
テレビなんかで取り上げられた社長さんを紹介する時に、
「年商○○億円」もしくは、「年収○○億円」の社長さんであると紹介されます。
(なんか、めっちゃ偉そうですねw)
正直、他人事なので「○○億円」だけ耳に入るわけですがw
「年商」と「年収」では、大きく意味が変わってくるんです。
年商と年収
まずは、「年商」について簡単に説明すると、その事業における「売上げだけ」の部分になります。
たとえばアパレル関係でしたら、洋服やアクセサリーの売上であり、我々お客さんが、
お店に支払ったお金の総額になります。
一方「年収」というのは、先ほど書いた「年商(売上)から経費を差し引いた純利益」のことになります。
事業を回していくからには経費は必要不可欠なもので、様々なものがあります。
- お店の場所代(賃貸料もしくはローン)
- 人件費
- 仕入れ
- その他の細かいものw
他にも僕の場合だと、
- ソフト、教材の購入資金(書籍、Photoshopなど)
- パソコンの本体や周辺機器(モニター、マウス、キーボード)
- 打ち合わせための交通費や、その時の飲食代
などがあります。
これを聞いてピンとくる人も、とっくにわかっている人もいると思いますが…
「年商1億円」の人と「年収1億円」の人でしたら、どちらが経営者として凄いのかは、
言わなくてもわかりますよね?
年商が同じでも中身(経費)で違う
ただ、年商の場合だと経費までは表に出さないため(当たり前ですがw)、
同じ「年商一億円」でもわかりません。
経費が2~3千万円で済んでいるかもしれないし、7~8千万円かもしれない。
(あえて極端な例えで説明していますw)
それでも売上は同じ1億円だとしたら、社長さんのひとつのブランディングとして、
そちら(年商)を表に出す方が、「なんか凄い!」と思ってもらえるでしょうねw
試しにアフィリエイターで考えてみたw
アフィリエイトとは、既存の商品、サービスをお客さんに紹介して、
その紹介料を頂く、広告代理店みたいなものだと前にお話したと思います。
この世界でよく出てくるのが「月収」なのでそちらに合わせますねw
この場合「月収」は紹介料の合計そのまんまになりますが、
「月商」になると、物品販売と情報商材では全然変わってきます。
情報商材の場合は基本的に紹介料が高く、50%だったとします。
そこで仮に月収が20万円だとしたら、単純計算すると40万円売れたことになるのですが、
物品販売のばあいはAmazonで3%(ジャンルによって違いますが)楽天で1%なので、
こちらで月収20万円だとしたら、「月商」に直すと凄いことになりますw
楽天だけの場合だと「月商」が2千万円ぐらいですかね?
Amazonでも約667万円ぐらいになりますw
まとめ
あまり意味のお話で逸れてしまいましたが…(;´∀`)
大事なのは「年収」だというのは少しはわかっていただけたと思います(たぶんw)
この「年収」を上げるためには、利益を出すのはもちろんのこと、
経費についてもシビアに考えていく必要があるのは確かですね。
いや、ここまできて言うのもなんですが、まず「利益を出す」のが先ですよねwww
最後まで読んでいただきありがとうございました<(_ _)>